HIB発足後、初回のイベントとなる5月度月例会では、発起人の吉村理事長の講演を行いました。タイトルは「広島でたった一人で創業し、上場を果たした経営術」。

会員企業、会員候補企業、支援企業および運営メンバー含めて約50名の参加者をお迎えして講演を行いました。

起業家の皆さんは熱心に耳を傾けており、講演する吉村理事長のトークにも熱が入り、すべてを包み隠さず話す、という考えのもとで、貴重な経営術・ノウハウをお聞きできました。

通常HIBの中で語られた話は外部に披露することは無いのですが、特に参加者にとっても印象に残った言葉を吉村理事長に許可を得て一部ご紹介します。

• 新卒採用はやると決めてから会社をよくする。1.5年後に入社してくるのでそれまでにルールなどを急ピッチで整備する。
• スタートアップは強みにフォーカスすることと理念経営が重要。
• 理念に基づいて事業運営し、理念に基づいて採用する。
• 強みをノウハウ化して、他社にない自社ならではの仕組みにする。
• 調子が悪い時はリスク管理ができてない、ガバナンスが利いてない、守りができてない。

講演後、参加者からは熱心な質問が多数飛び交っており、吉村理事長も丁寧に回答しました。

イベント終了後は参加者全員集まって集合写真を撮り、その後会場内で懇親会を行いました。

イベントの様子は中国新聞にも取り上げられています。

「広島イノベーションベースが広島市中区で初の講演会　50人が経営者の心構え学ぶ」

https://www.chugoku-np.co.jp/articles/-/307022

次回は6月23日に開催します。

以上